木山仮設団地(熊本)自治会様よりお礼のお便りを頂きました!

※益城町木山仮設団地の秋祭りの様子

 以前、ブログでも紹介させていただきましたが、昨年の第5回ドリームキャンプでは、参加者のみなさまに参加費(一人3,000円)の一部を熊本地震の被災者支援のために使わせて頂くことをお願いし、そのお金の活用方法を検討していました。 前回は、熊本市益城町木山の仮設住宅などを中心に活動している移動図書館「おあしす」の取り組みで、仮設住宅にひまわりを植える活動に支援させていただくことをご報告させていただきました。

ブログ(6月7日):「ドリームキャンプも熊本地震の被災者を応援」

 

 そして先月念願だった熊本訪問の機会をいただいて、9月8日(金)に熊本市益城町の木山仮設団地を訪問させていただき、残りのお金を木山仮設団地の自治会さんの秋祭りで、こども達のゲームや景品などに使って頂けるように、お渡しさせていただくことができました。そして昨日、お礼状と一緒に秋祭りでこども達がにぎわう様子の写真や住民の方が作ってくださった手芸作品を同封して送ってくださいました。

※こちらの作品は、一人暮らしの吉本アツコさん作品です。

 現地では、移動図書館「おあしす」の橋本さんに木山仮設団地をいろいろ案内して頂きました。熊本の仮設住宅では、こちらの仮設にはない、いろんなところでの改善点が見られ、東日本大震災での経験が活かされていることが見て取れました。例えば、窓側のひさしや縁台など、ちょっとした部分ではありますが、あったら便利というものが髄所に感じられました。

そして、移動図書館の様子や、集会所で手芸を楽しまれている住民の方々とも交流させていただきました。